
出かけられない状況をみんなどう乗り切っているの?
今だ終息が見えない新型コロナウィルス。
私が住むニューヨークでは、3月16日の週から、ほとんどの職場や学校が封鎖、レストランでの外食の禁止、3月22日午後8時からロックダウンが始まり、不要不急の外出をしないよう自宅待機を要請するよう行政命令が出ました。
人と会うことが難しいこの状況だと、どんどん気持ちが落ち込んでしまいますよね。そして他の人達はどんな風に過ごしているのだろう?と気になると思います。
今回は、この苦しい状況をポジティブに乗り切るために、ニューヨークならではの乗り切り方や、私が「やって良かった!」と思う、充実したおうち時間を過ごすためのアイディアをご紹介したいと思います。
これぞニューヨーク!?食の探求で今を乗り切る!

もともとニューヨークの人は、食べることにとても意識が高く、外食文化も盛んです。レストラン等の店舗での飲食が禁止されてしまった今、ニューヨーク中のお店は、持ち帰りやデリバリー商品の提供に燃えています。
ニューヨークに来た当初、調理済みのラーメンを持ち帰り提供しているお店を見てとても驚いた記憶があります。それくらい、ニューヨークでは既にテイクアウトサービスが充実していて、この度の事態においても、各お店の切り替え対応は素早いものでした。
なんと今は、ミシュランの星付きレストランのメニューも、持ち帰りが出来るとのこと。
あまり自宅で料理をしない家庭が、少しずつ自炊を始めている動きもあるようです。今まで買ったことない食材を買ってみたり、苦手だった料理もお酒を飲みながら楽しんでみたり、普段なら贅沢でできないような事を出来るチャンスですね。
このように、ニューヨークでは外出自粛をしながらも、食への探求心を失わず、むしろ楽しんでいる様子が伺えます。
家も情報もとことん整理整頓!やりたかったことを見つけて乗り切る

家を見渡してみると、やろうと思っていたけど、手が付けられていなかったこと、ありませんか?
私はつい後回しにしてしまいがちな、トイレの便器や床、クローゼットの中の断捨離、収納の見直し、細かい隙間まで徹底的にお掃除をしました。効果的なお掃除方法をインターネットで調べて実践し、綺麗になっていくことを実感するのは、とても楽しい時間でした。
今まであまり使っていなかったヨガマットを床に転がし、携帯を片手に軽いストレッチをしながら、という動きも取り入れるようにしています。
携帯に撮りためていた写真を整理して、アルバムにまとめることも始めました。写真を見ていると、その時に食べた美味しいものを思い出したり、当時を思い出して旅をしている気分になり、気持ちが晴れやかになります。
このように周りを見渡してみると、実はやりたかったことが沢山あることに気が付きます。ひとつひとつこなしていった事をリスト化すると、振り返った頃に達成感が湧きそうですよね。
思い切って情報のシャットダウンをしてみる

家にいてずっとテレビをつけていると、新型コロナウィルス関連の深刻なニュースばかり報じられているため、より不安な気持ちになってしまうこともあります。
情報を得たいと思うあまり、SNSをはじめ色々な情報に手を付けてしまい、なぜか見えない不安に襲われるという、という感覚を味わう人も多いと思います。
だからこそ、敢えて一定の時間、情報をシャットダウンしてみてはいかがでしょうか。
1日くらいなら見たくないものは見なくても生活に支障はありません。その時間を好きな事を考える時間に充てた方が、気持ちははるかに軽くなります。
特に、食事中や入浴後など、少しでも気持ちがリラックス状態にある時は、わざわざ気持ちが滅入るようなことではなく、自分の好きな事へ集中してみてください。セルフマッサージ、ストレッチ、読書、ひたすら寝るなど、好きな事が出来る時間が増えた、と思うと自然と気持ちが明るくなるのではないでしょうか。
チャンスと捉えて前向きに過ごそう
外出が出来ない状況だと、つい気持ちが滅入りがちですが、自分の本当に好きな事や、やりたかったことに挑戦する良い機会でもあります。
何かを出来ないストレスを溜めるよりも、今だから出来ることを探していく時間の方が、何十倍も有意義なのではないでしょうか。
私の過ごし方も例に挙げましたが、他の人が実践していることにインスピレーションを得て、自分もやりたい!と刺激を受けるのも良いと思います。
苦しい状況ではありますが、ポジティブに乗り切るために、ぜひ色々と試してみてください。みなさんのヒントになれば幸いです。