
こんにちは!
こちらニューヨークはめちゃくちゃ暑い日が続いて、夏バテ気味のManaです。笑
気温が高くてもジメジメしてなくて比較的過ごしやすいニューヨークの夏ですが、今年は湿気が日本のように高く、何もしていなくても汗がたらーん状態😂
夏のニューヨークは楽しめるイベントや行事ごとがたくさんありますが、最高36度までなる今年のニューヨークは危険ですね😲
観光客もいないニューヨークですが、徐々に復活しつつあり街にも人が戻りつつあります。
こんなに人が少ないニューヨークの夏はきっと異例で初めてではないでしょうか。
一年中、観光客で溢れかえっていますが、一度はニューヨークに来ることに憧れを持つ人は多いんではないでしょうか。
あなたはニューヨークへの憧れはありますか?
・ニューヨークで働いてみたい
・Sex and the cityのような生き方をしたい
・グローバル人材として輝きたい
女性なら1つでも当てはまる項目があるのではないかと思います。
ニューヨークに住んで5年、ニューヨークで仕事をする方法やメリット・デメリットについて現実的にご紹介します。
「海外で働きたい」とは簡単に言えても、実際に働くのは夢のまた夢のように思っている女性が多いのではないでしょうか。
具体的にどうやって働くかを逆算すれば、ニューヨークで働くことは難しいことではありません。
夢を目標に。そして目標達成を目指していきましょう。
ニューヨークで仕事をしている日本女性の実態
アメリカ人口ランキングによると、アメリカの州別日本人比率は以下の通りです。
- カリフォルニア州 272,528人
- ハワイ州 185,502人
- ニューヨーク州 37,780人
3位に入ったニューヨーク。
実際にニューヨークに住んでいる女性はどのような暮らしを送っているのでしょうか?
とにかく自分軸で生きる

ニューヨークには色んな国で育った人たちが集結しています。そのため、経歴も生き方も働き方も人それぞれ。
そんな環境に日本人女性が飛び込むのはまさにサバイバルです。
あなたの学歴はニューヨークでは軽くあしらわれてしまうのが現実です。
そんな環境だからこそ、自分らしさを発揮する力が身につきます!!
今後どうしていきたいのか、どんな生き方をしていきたいのか。
そこには日本のように大多数が歩んでいくキャリアのレールはありません。
何もしなければ誰からのサポートもありませんし、実力社会であるがゆえに安定した雇用も望めません。
ニューヨークで仕事をすることで自分軸で生きる考え方が圧倒的に身に付くのです。
ちなみに、アメリカでは成人人口の半数以上がシングルと言われています。
それは、「シングル=不幸」と思わせるプレッシャーがない社会だからということと、結婚しなければならないという概念がそもそも無いことも日本と違う特徴です。
ベビーシッターが主流

州によって異なりますが、基本的に12歳以下の子どもを子どもだけで留守番させるのは禁止されているので、ニューヨークでは子育てにおいてベビーシッターを雇うことが主流です。
日本では保育園の送り迎えも親がすることが一般的ですが、ニューヨークではシッターさんが代わりに迎えにいくことが普通です。
子供が熱を出したり体調を崩した時もシッターさんが対応してくれるため、働くママさんも気兼ねなく仕事に取り組むことができます。
しかし、日本でも近年ベビーシッターさんが盛り上がりつつあります。
ママとベビーシッターを繋げるマッチングアプリキッズラインは1時間1000円から利用可能なので、忙しいワーキングマザーには便利なサービスです。
日本で働くママさんも、どんどん子育てに便利なツールやサービスを活用して、子育ても仕事も諦めない女性が増えていって欲しいと思います。
美容サロンのクオリティが低い

日本のネイルサロンやヘアサロン、エステは比較的安価なお店でもとても質が高いですが、ニューヨークの美容サロンは質が良いとは言えません。
アメリカではネイルアート、特にジェルネイルの文化が薄く、基本的に単色でマニキュアを塗るのが主流です。
ヘアサロンにおいても、アメリカ人と日本人で髪質が違うため、現地で髪を染めると痛んでしまったり、カットをお願いしても思い通りのヘアスタイルにならなかったりします。
ネイルサロンやヘアスタイルに関しては、現地で活躍している日本人美容師を探すことをお勧めします。
そうすると日本人に合った薬剤で髪を染めたり、カットをしてくれます。
ニューヨークでどうやって仕事を得る?
現実的な3つの方法
では、実際にニューヨークでどのように職を手にできるのでしょうか?
ニューヨークに「駐在」する

もっとも手っ取り早くて移住しやすい方法として、国内のグローバル企業に就職または転職し、アメリカに駐在する方法があります。
この方法なら渡航費も家賃も会社負担なので、生活コストも助かります。
最近では海外思考の企業も増えているので、アメリカ駐在員を募集している企業を探ってみましょう。
もちろん駐在員として抜擢されるには、それなりの英語力と能力が見られます。
自分のスキルと英語力をどこまで引き伸ばさなければならないのかも要検討です。
現地採用で働く

現地の日系企業に就職するという方法もあります。
この場合、渡航費や家賃等は全て自己負担です。
しかし働き方は自分次第で自由なのでやりがいはあります。
また、日系の会社ということもあり、ニューヨークにいながらクライアントは日本人という場合も多いので、語学に関しては不安を抱かなくても良いケースが多いようです。
ニューヨークで長期的に仕事をしてみたいと思っている女性にはお勧めです。
フリーランスとして働く

時間と場所に縛られない、フリーランスという働き方を目指すことも方法の1つです。
最近ではランサーズやクラウドワークスを活用して仕事を受注し、インターネット上だけで仕事が完結する案件も多数存在します。
こういった働き方を構築すれば、ニューヨークでの生活も実現可能です。
実際に海外を舞台にフリーランスとして活躍されている女性はたくさんいます。
テクノロジーが進化した現代だからこそ、これまでの働き方に囚われず、自分らしい働き方でフリーランスになる挑戦をしても良いかもしれません。
実際、ニューヨークにはノマドワーカー率が非常に高く、アメリカのフリーランス人口は2027年にはノンフリーランスの人口を超えるとも言われています。
なので、フリーランス向けのwi-fiや電源が充実したカフェやコワーキングスペースもとても充実しているので、働く環境は整っています。
まとめ
ざっと上げてみましたが、実際に私がニューヨークで仕事をして日本よりいいなと思うことはたくさんあります。
女性だからと軽くあしらわれることもありません。
ニューヨークにいる女性は、仕事も家族も遊びも全力で楽しんでいるのが特徴的。
女性でも選択肢がたくさんあり、自分の思うように生きていける”そんな街だからこそ大好きになったのかも”と書いていて思いました☺️
それも含めて人を魅了する街、ニューヨークなんでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😳