こんにちは!
マツエクをしたことがある方は多いと思いますが、カラーエクステを試したことがある方はそこまで多くないと思います。
ここ数年、日本で人気が高まり続けているカラーエクステ。
自まつ毛の色に近いものだけでなく、ビビットな色やパステルカラーなど、意外と知らレていませんがたくさんのカラーエクステがあります。
その中でも評判となっているのがブラウン系カラーです。
こう聞くと、「日本人のまつげは黒いのだから、ブラックなのでは?」
と不思議に思った方もいるでしょう。

確かに、私たちのまつ毛は黒いですが、それをそのままエクステのカラーとして取り入れてしまうと色のインパクトが強く、目元が強調されるためにキツイ印象に。
それを和らげてくれるカラーとして人気なのが、ブラウン系の色のエクステというワケなのです。
とくに人気なのはダークブラウン!
ブラックのように目立ちすぎずに、顔にやさしく馴染みます。
仕上がりも自然で、マツエクだと人に知られたくないと言う人からも好まれています。
また、瞳の色が茶色っぽい方や、肌の色が白い人なら、ワントーン明るいブラウンカラーがおすすめ🙆♀️
ブラウン系のカラーエクステはバリエーションが豊富なので、色を選ぶときには色単体で考えるのではなく、瞳や肌などの色と合わせてトータルで考えるのがポイントです。
色を変えると、顔全体の印象が変わる
先ほどは、顔に馴染む自然なカラーをご紹介しましたが、ガラリと目元のイメージを変えてみたいという方や、新しい目元のオシャレにチャレンジしたいと思っている方にもカラーマツエクはおすすめです。
まずは、サロンで人気の高いカラーについて説明しますね。
赤系のエクステ
赤系のエクステを使うと、血色が良く健康的に見え、肌が美しく映ります。
さらに、赤の中でも明るめのカラーのエクステを使うと、元気でいきいきとした目元に仕上がりますよ。
普段から顔色があまりよくないという人や、肌のくすみが気になるという人に試してもらいたいカラーです。

赤のカラーエクステは、夏場のフェスなどイベントにもピッタリ。
マスカラのように汗でにじんでしまう心配もいりませんし、アイメイクなしでもかわいさがキープされます。
ただし、派手な赤色はインパクトがあるので、職場などで歓迎されないこともあります。
そういった場合は、ワインカラーのような、ダーク系の赤を選びましょう。
ほどよい落ち着きが加わって“オトナカワイイ目元”になれますし、シーンを選ばずにオシャレが楽しめますよ。
ピンク系
「とにかく目元をかわいくしたい!」という方にピッタリなのがピンク系のエクステ!
とくにパステル系ピンクを使うと、一気に女の子らしい甘さのある目元に変わります。
ラブリー系ファッションや、お嬢様っぽい洋服が好みという方にも似合いますよ。

ピンク系の中には、ビビットな色もありますが、こちらはカジュアルな服装が多いという方や、モードなファッションの方がポイント使いに取り入れると🙆♀️
青系のエクステ
青系のカラーエクステは、目元を涼やかな印象にチェンジしてくれます。
大人っぽいクールな女性になりたい方は、ぜひ取り入れてみてください。

水色のようなパステル系ブルーのエクステを使うと、北欧の女の子といったイメージにもなりますし、ネイビーのような濃い目のブルーにすると知的な雰囲気になりますよ。
個性的な瞳になるカラーとは?
ここからは、個性的な印象をもたらすカラーについてお話していきます。
髪をカラーリングしている方は、必見ですよ。
パープル系のエクステ
パープル系のエクステは、濃淡で印象が全く変わります。
淡い紫を使うと目元が上品で優雅な雰囲気に仕上がりますし、セクシーデザインにして切れ長の目元のキワに付ければ、高貴な感じに見えますよ。
反対に濃い紫にすると、ミステリアスな女性を演出できます。
たれ目デザインにして目尻に付ければ、色っぽい艶やかな目元になるでしょう。

イエロー系のエクステ
黄色のエクステは、付ける人を選びますね。
目元に付けるとかなり目立つので、オフィス勤務の方だとちょっと難しいかもしれません。
髪の毛の色がかなり明るい人が付けると、透明感のある目元になります。

オレンジ系エクステ
瞳の色が薄い人に合う、ビビッドなカラーエクステです。
北欧の女性のような、色素の薄い雰囲気になります。
オレンジエクステだけで使うのではなく、ブラウン系のエクステとミックスして使うのが品よく仕上がるポイントです。

カラーエクステの使い方
カラーエクステは、付け方よってもイメージが大きく異なります。
どのやり方を選ぶのかということも、カラーエクステを使う楽しみの1つ。
覚えておくとオシャレの幅が広がりますよ。
ポイント使い
ベースになる色を地まつげに近い色にして、目尻のみに好みのカラーをアクセントとして使いましょう。

この使い方だとカラーが目立ちすぎず、適度な個性を出すことができますよ。
例えば、ピンクのエクステを数本付けるだけで、驚くほどかわいくなりますし、パープルなどの鮮やかな色を選ぶと、目元に色っぽさがただよいます。
さりげなくカラーエクステのオシャレを楽しみたい、という方におすすめです。
自然な目元にしたい方におすすめのミックス使い
地まつげのような自然な仕上がりを好む方にピッタリなのが、エクステの色を混ぜて使うやり方です。

2~3種類のブラウン系色を混ぜて使うと、単色で揃えるよりも自然なニュアンスが生まれます。
個性的に仕上げるミックス使い
「地まつげの色に合わせるのではなく、まつげ全体を好みのカラーにしたい!」

全部同じ色のカラーエクステを付けてしまうと、インパクトが強すぎて下品に見えてしまうケースが多いのですが、多数の色を使うと、色の主張をやわらげて落ち着いた印象をもたらすことができるようになります。
新しいマツエクのオシャレとして、全国各地のサロンで人気が高まっているようです。
髪の色と合わせる
カラーマツエクのスタンダートな使い方です。
髪の毛と同じ色なら、マツエクをしても地まつげが伸びたように見えるので、スッピンでいても違和感がありません。

最近は、美容室でもマツエクを行っているところが増えているので、美容師さんと相談をして、エクステとヘアカラーを同色コーティネイトするといいでしょう。
また、これとは反対に、髪の毛の色と違うマツエクと合わせて楽しむのもアリです。
例えば、ヘアカラーをアッシュ系のグレーにして、エクステをブルー系にすると都会的な雰囲気のクールな女性になれます。
メイクとエクステのカラーを合わせる
マツエクのカラーは、メイクや顔型とのバランスが大切です。

普段のメイクに使っているアイシャドウやチーク、口紅などの色と合わせないと、目元だけ浮いてしまいます。
初めてカラーマツエクをするという方は、サロンに行くときに、いつも使用している化粧品を必ず持っていき、アイリストさんに相談をして下さいね。
また、カラーエクステを使うと、アイシャドウを塗らなくても同じような効果を感じることができます。
普段から決まった色のアイシャドウしか使わないと言う人は、カラーエクステの色を同じにすると顔馴染みがよく、しっくりきますよ。
今回のまとめ
カラーエクステと聞くと「派手なのでは?」と心配していた方も、今回の記事で色の選び方次第で自然な仕上がりにもなることがお分かりいただけたことでしょう。
ただ、どんな色でも、最初にカラーエクステを使うときは違和感を覚えることも。
ですから、施術後に後悔しなくて済むように、色選びは慎重に行う必要があります。
サロンの中には、用意したサンプルを見せてくれるだけでなく、実際にグルーを使ってお試しで付けさせてくれるお店もあります。
お店のホームページなどにカラーの記載がなくても、頼めばお試しサービスをしてくれるケースもあるので、お店に足を運ぶ前に電話で確認しておくといいでしょう。