
こんにちは!!
日に日に黒さに磨きがかかってきた、ガン黒たまごちゃんことManaです😎
今日は私が得意としている技術、つけまつ毛のような束感のあるデザインについて話していこうと思っているのですが、
正直、こちらの技術は高度なテクニックが必要とされるので、まつ毛のことを熟知していないとできない技法ですΣ(゚д゚lll)
ですので、洗練されたデザインラッシュの技術を身につけることは他店と差をつける良いチャンスってことです😝!!
「いつも同じデザインで飽きてしまった方」「デザイン性のあるつけまつ毛が好きな方」もお見逃しなく!!
デザインラッシュの魅力についても、お話しまーす😈
デザインラッシュとは

デザインラッシュとは、長さ、太さ、毛質をMIXしながらあなただけのオーダーメイドのデザインを作れる技法です。
自分だけのオーダーメイドのマツエク・・・すごくない?笑
通常の長さを揃えてつけていく技術に比べ、デザインラッシュはお客様の要望を聞くのはもちろん、「どの程度の束感を求められているか」「求められているデザインにするには、どんな施術が必要なのか」などテクニシャンにとっても高度な技術を求められます😦
つけまつ毛からマツエクに移行した時に、大体の方が物足りなさを感じています。
お客様のさまざまな要望を叶えるためには、どのくらいの長さをどのくらいの比率でMIXするかによって、その効果の出方は異なります。
デザインラッシュをする際、大事なことは?

マツエクをする女性は、さまざまな要望を持ち来店されますよね。
「印象的な目元にしたい」「目を大きく見せたい」「可愛くなりたい」といった美意識の高い方がほとんど☺️
それらの要望を叶えてあげられるかは「テクニシャンの持っている知識」や「カウンセリング力」を踏まえ、どのような提案をするのかにかかっています((((;゚Д゚)))))))
こんなこと言われるとプレッシャーですよね。笑
しかし、お客様の求めるイメージに沿ったデザインにするためには、さまざまな視点から考えていく必要があります。メイクやファッションなどに表れる、その方の雰囲気ももちろん参考にすべきポイントですが、もともとの顔や目のバランス(黄金比)というのも重要な判断基準です☝️
そして、今回のテーマである異なる長さをランダムにミックスさせるというのは、長さと密度を意識しながら作り上げていくデザイン。
通常のエクステを装着するよりも、頭の中でイメージしながら装着していかないといけないため、テクニシャンにかかる重圧ははるかに大きくなります😲
私のおすすめはシングルラッシュとボリュームラッシュをMIXさせたHYBRIDで施術すること!!ハイブリッドにすることで、密だけど程よい抜け感が出ます。
デザインラッシュのメリット

それでは、いよいよ本題!!準備はいいですか?←何の?笑
長さの異なるエクステをランダムにミックスすると、どのようなメリットがあるかわかりますか?
ランダムにミックスするメリットは
- 自まつ毛のようなナチュラルにもつけまつ毛のようなゴージャスにも仕上げることができる
- 自まつ毛に負担が少ない
- 根元の濃さがアイライン効果となって目が大きく見える
- 自然なボリュームアップができる
- デザインが無限大!
より自然な仕上がりを希望されている方には、全体的にギザギザに混ぜるのがおすすめ
つけまつ毛のような雰囲気を好まれる方には、規則的なMIXがおすすめ
長さをランダムにミックスするときに気をつけること!

長さの異なるエクステをミックスするときは
- ミックスするエクステの長さ
- それぞれの長さの本数比率
- それらの長いエクステを配置する場所
が重要ポイント!!
例えば、長さの差があまりないエクステをMIXすると、短いエクステが目立ちにくくギザギザ感が出にくいです。
一方、長さの差が大きいエクステをMIXすると、根元部分の濃さがより感じられるようになるはず。そして毛先部分が軽いため、メリハリのあるデザインになりますよ。
ただし、長さの違いが大きければ大きくなるほど
- 長いエクステが取れやすい
- 長いエクステが取れたときにボリューム不足を感じやい
といったことに注意しなくてはいけません((((;゚Д゚)))))))
これらのことをお客様にもしっかりと説明し、納得いただいたうえで施術に入れば、クレームなどもなくお客様にも知識がつき一石二鳥です✌️
まとめ
お客様のご要望や顔のバランスに合わせて、さまざまな長さのエクステを自由にミックスすることができるのもマツエクの良さのひとつ。
つけまつ毛やマスカラなどのアイメイクでは、マツエクほどの絶妙な調整はききません。だからこそ、マツエクデザインひとつひとつの細かい効果について理解しておくことは、アイリストとしての武器にもなります💪
みなさんもぜひこの機会に、エクステの長さの違い、密度の違いについて理解を深めてお客様にどんどん提案してみてください😈