こんにちは、Manaです!
いきなりですが、あなたは自分の年齢を気にする時はありますか?
私がアメリカに来たのは29歳になる手前でした。
この頃、友達や知り合いに私がアメリカに行くことを伝えると
「その歳で行ってどうするの?」や「結婚する気ないの?」など
29歳という年齢でアメリカへ行くことにマイナスな意見をよくいただきました。
その時の私はいつものように「なんとかなるだろう」と思っていました。
ニューヨークという土地が合わず、日本が恋しくなりすぐに戻ってくるかもしれないし、
素敵な人に出会ってアメリカで結婚するかもしれないし、
とりあえず行ってみないことには何もわからない。
自分で感じて、経験してそれから決めてみてもいいんじゃないかなって。
ですが、これを伝えてもなかなかわかってもらえませんでした。笑
そんな私を唯一、理解していてくれたのが母親でした。
母が私を押してくれていなかったら今はないんだろうな。
誰よりも私を愛してくれて、仲が良かった分めちゃくちゃ寂しかったはずなのに
寛大な気持ちで私がやりたいことに応援してくれたからこそ
前向きな気持ちで今も頑張れています。いつもありがとうの気持ちでいっぱいです。
だいぶ話はそれましたが、、、笑
日本でよく耳にする
「もうアラサーだから結婚相手を探さなくちゃ・・・」
「いい歳して海外に行くなんて。。。」
と、日本人として暮らしているとよく年齢を気にする傾向がありますよね。
海外の文化に触れるとよりこの風習に違和感を覚えたりします。
そこで海外の文化と日本の年齢を気にする文化の違いについてまとめてみました。
初対面の人に年齢を聞くのはNG!?

日本では初めて合う方に「おいくつですか?」と年齢を尋ねるのって至って普通のことですよね。
私も普段から「彼氏何歳?」とか年齢に関する質問をよくされますし、こんな記事を書いている自分ですら無意識のうちに他人の年齢を気にしてしまっていると思います。
しかし、海外では初対面の人にいきなり年齢を聞くこと(聞かれること)はほぼありません。
履歴書に年齢を書くスペースはない!?

日本の履歴書には必ず、生年月日と性別を記入するのは必須ですよね。
しかし、アメリカでは「雇用差別禁止法」があり、年齢や性別を理由に、雇用で差別をしてはいけないという法律がある為、年齢も性別も記載しません。
日本の応募項目に「30歳まで」といった年齢制限を設けているのを見かけますが、アメリカでは全ての人に平等にチャンスが与えられています。
みんなが平等。上も下も関係ない!?
基本的に年齢に関係なくファーストネームで呼び合うことがその象徴で、会話を聞いているだけでは、たとえば上司と部下の関係とか、叔母と姪の関係とかは区別できません。
接客などで丁寧な言葉使いを使うくらいで年上であろうが年下であろうが年齢を気にして会話することはありません。
大人にとって居心地の良い国!?

アメリカでは、特に女性の年齢や体型で洋服を制限されることはありません。
アラサーなどの「年齢別カテゴリー」で区別されるようなことがなく、そもそも他人から何かの物差しで自分を測られたり、決めつけられることを嫌う傾向があります。
「何歳までそんな服着るの?」「良い年して露出しすぎ」などの考えがなく、「着たい服を着て何が悪いの?」スタンス。
人は人。自分は自分。という考え方なので、日本で生活していた時のような周りの目を気にすることがありません。
いかがでしたか?
日本ではまだ、年齢を気にする文化があると思いますが、自分は自分!周りになんと思われようが気にすることはないと思います。
私は海外生活5年経ちますが、年齢で行動を制限されたりやりたいことを諦めたり、年齢を気にして選択肢を迫ったことは一度もありません。
アメリカ人がよくいう言葉に「Age is just a number. (年齢はただの数字にすぎない)」という言葉があります。
本当にそうだなと思います。
あなたの周りにも年齢を気にして悩んでいる人がいたら、そんな悩みなんて吹っ飛ばしてあげてください😆
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡